ビル、商業施設、病院、学校など建物がある限り、
必要な仕事が清掃業。
歩くところが、触れるところが、
トイレが汚れていたら...イヤですよね。
そんな気持ちにさせないようにするのが私達の仕事です。
case 1
病院の朝は早いです。まずは、各階の病室があるフロアで、夕方から朝にかけて出たゴミを回収します。
ゴミの回収が終わると、診察室や病院スタッフが働かれるスペースの床の掃き拭きを行います。
並行して皆さんが毎日使う廊下や階段などの掃き拭き、男女トイレの便座磨き、ペーパー補充、手洗い石けんの補充をします。
休憩を挟んで午後からは巡回清掃です。朝以降に汚れた箇所や朝清掃できなかった箇所をキレイにして終わりです。
主な勤務時間:
6:30〜14:30の間で6時間40分
病院での清掃はとにかく朝に集中します。
朝は、前日の夕方から当日朝方にかけての汚れをリセットするために、テキパキと仕事をこなす必要があります。
そのあとは巡回清掃となり、比較的ゆったりと自分のペースで仕事を進めることができます。
case 2
契約しているテナント内でゴミの回収や掃除機がけを行ったり、モップやT字ボウキなどで床のホコリ等を取り除きます。
並行して皆さんが毎日使う廊下や階段などの掃き拭き、男女トイレの便座磨き、ペーパー補充、手洗い石けんの補充をします。
休憩を挟んで午後からは巡回清掃です。朝以降に汚れた箇所や朝清掃できなかった箇所をキレイにして終わりです。
主な勤務時間:
7:30~15:30の間で6時間40分
入室の際に「電話中」「打ち合わせ中」などで、業務用の掃除機の大きな音が不快に思われる方も、中にはいらっしゃいます。そのため、室内の清掃はルートなどを予めイメージして、効率よく作業をします。
午後からは比較的自分のペースで動けます。施設内を巡回して、午前中のお掃除以降に汚れた箇所をタオルやモップ等で拭きあげたり、トイレではペーパーや手洗い液などが切れかかっていたら補充していき、お客様がいつでも快適にご利用いただけるように心掛けましょう。
case 3
定期清掃がしやすいように、清掃する範囲で動かせる机や荷物などは移動させます。その後にモップなどを使って床の掃き拭きをします。
タイルなどの床材はポリッシャーと言われる専用機械で汚れを洗い落とします。その後、ワックスを塗ってピカピカな床に仕上げます。
床材がカーペットタイプのものは、掃除機をかけた後に、バルチャーなどの専用機械で汚れを落とし、浮いた汚れを洗い流します(髪をシャンプーして流すイメージです)。
専門的な清掃以外に、日常清掃の応援があります。日常清掃をされている方がお休みの時に、その現場の日常清掃のサポートをしていただきます。
月に何回か空気環境の測定や電気メーターの検針なども行います。
主な勤務時間:正社員 8:00~18:00の間で8時間程度
アルバイト 8:00〜18:00の間で5時間程度
主な勤務時間:
正社員 8:00~18:00の間で8時間程度
アルバイト 8:00〜18:00の間で5時間程度
定期清掃は、日頃清掃できない所をキレイにする特別なお仕事です。日頃清掃できない所は大切なものなどが多くあります。大切なものをコワさないように、少し注意が必要です。また通行される方が転倒されないように立て看板などで注意喚起します。安全第一です。
ワックスがけなどは目に見えてキレイになります。お客様からも「こんなにキレイになるの?!」と喜ばれる事が多くあり、キレイになった達成感や「やってやった感」はクセになります。